カタールでネットワークビジネスに勧誘された話

先日、カタールでスリランカ人にネットワークビジネスの勧誘を受けるという珍しい体験をしたので、シェアします。

その前に、昔、ニューウェイズの勧誘を受けたときの話

カタールに来るよりずっと以前、20代前半の世間知らずだった頃に、ネットワークビジネスの勧誘を受けたことがあります。

最初はセミナーに誘われる

自己啓発セミナーで隣り合った人(以下Aさん)に、別のセミナーに参加しないかと誘われ、行ってみたら、市販のシャンプーやら化粧品が化学物質満載で身体に悪いとか、そんな話を延々と聞かされ、最後はアメリカのニューウェイズという会社の商品がいかに良いかという話と、ディストリビューターになると儲かるという話でした。本当かなぁと思いつつ、隣でAさんが講演者の話に相槌を打ったり、この人はすごいんだよ!みたいな話をするものですから、そんなものかなぁと思い始めていました。

セミナーの後には、居酒屋で懇親会があり、ひどくテンションが高い人々に囲まれ、変な雰囲気に居心地の悪い思いをした記憶があります。とはいえ、まだ世間知らずだったので、胡散臭いと思いつつ、本当に儲かるのかもしれないと何処か期待する自分もいました。

後日、呼び出されて囲まれる

その数日後、Aさんに「すごい人を紹介する」と呼び出され、行ってみると、そのすごい人というのは、Aさんを勧誘した人、ネットワークビジネスのアッパー2人でした。Aさんも含め、合計3人に囲まれて、ニューウェイズの会員になるように勧められます。
当時、貧乏な派遣添乗員だった私に、20万円以上もするエグゼクティブセットなるものは購入できるはずもなく、断り続けました。

しかし、説得が3時間以上に及ぶと、判断力が鈍り、解放して欲しいという気持ちから、一番安いセットを購入してしまいました。一番安いセットでも、貧乏だった私には高額の出費です。後日、激しく後悔したことは言うまでもありません。

結局、一度も販売することなく足を洗う

その後、商品を自分で試したりしましたが、特別良いとも思えませんでしたし、何より消費期限を新しい日付のシールを上から貼って誤魔化しているボトルがあることに気付き、この会社はヤバイと思ったので、誰にも勧めることなく、やめました。

スリランカ人に勧誘されたネットワークビジネスとは

ネットワークビジネスに勧誘してきたスリランカ人とは、フェイスブックの販売グループを通して知り合いました。
彼が自分のビジネスを売るという投稿をしていたので、会って詳細を聞き、一通り話が終わった後、

スリランカ人
ところで、元手がかからない、いいビジネスがあるよ!

と持ちかけてきたのは、東欧のとある国で製造している香水を販売するという話。

スリランカ人
3本買うと更に割引があるから、定価の半額で売っても儲けが出るよ!

畳み掛けるスリランカ人。

Qママ
ふーん、この国で多数派のインド人やアラブ人は香水を使う習慣があるから、いい商売かもね…
スリランカ人
たくさん売るとパソコンや高級車などのボーナスまでもらえるんだよ!

(と、パソコンを受取っている人の写真を見せる)

Qママ
あれ?どこかで聞いたような話だな。あ、ネットワークビジネスか
Qママ
いい話だとは思うけど、私は香水とか詳しくないし、いいや
スリランカ人
そう?…まぁ、気が変わったら連絡して!

と、あっさりと引き下がりました
その後も連絡は無いので、日本で受けたネットワークビジネスの勧誘とは違い、非常にあっさりしています。

この国には、ネットワークビジネス(というか儲かりそうなこと全般)を自ら進んでやりたがる人も多いから、強引に勧誘しなくても良いのでしょう。

日本のネットワークビジネスの勧誘も、このぐらいあっさりしたものなら、トラブルも少なくなって、逆に広まるように思いました。

ただ、カタールでネットワークビジネスが適法かどうか?という疑問は残ります…。

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